埼玉猫背矯正治療院BLOG

2019.03.15

まだ間に合う!就活に必要な積極性を簡単に身に着ける方法!

季節は寒さ厳しい2月も終わり、3月ももう半ば・・・。

暖かさと花粉が増してきている今日この頃ですが
町を歩いていたり電車に乗っていると
初々しいスーツ姿の就活生を見かけるようになりましたね。

今年は人手不足で売り手市場とも言われていますが
だからといって誰でも採用されると限りません。
参考:「新卒社員が足りない!」2019年卒の就活も企業側が苦戦

仮に同じようなレベルの人が2人いて、
採用枠が1人しかないとしたら
やはり良さそうな人から選ばれるはずです。

就活生の皆さん、改めて就活スケジュールと
採用基準などについて一緒に見直し、
万全の体勢を整えませんか?

以下で詳しく書きます。

就活スケジュールは3月説明会・6月面接

 

 

(出典:キャリタス就活)

「キャリタス就活」というインターネットサイトによると
3月から企業説明会、6月面接・選考というのが
大体のスケジュールのようですね。

参考:【2019年卒 就活スケジュール完全攻略法】詳細日程と攻略するための2つのポイントとは?

 

ちなみに、毎年多くの就活生が陥るのが、
序盤に大手や本命の企業(業界)に絞ってエントリーを行った結果、
1社も内定(内々定)が得られず、
5月や6月に焦って企業探しを再開するケースだといいます。

新卒の方々にとって就活は生まれて初めての経験ですよね?

なので、様子がわからず上記のようなことで
はまってしまうわけです。

5月以降でも内定を得ることは可能なのですが、
まず企業側のエントリー受付・説明会開催・エントリーシート(ES)の締切は
3月〜4月ごろがピークのため、5月以降は企業の選択肢が大幅に狭まってしまいます。

そして、同様に序盤に内定を得られなかった就活生たちが、
採用継続中の企業に集中するため、
それ以前の時期と比較して厳しい競争となるので
事前に備えておきたいところですね。

先ほどご紹介したサイトによると、
これらのスケジュールは経団連の指針に沿ったものですが、
経団連に加盟していない企業(外資系企業、IT系企業、中堅・中小企業など)を中心に、
多くの企業では”もっと早い時期”から選考(面接)や
内定(内々定を含む)出しを行っているのが実態らしいです。

なので、希望する企業・職種などの情報収集も必須になってきます。

 

 

人事採用者は何を見ているか?

(出典:人材採用・人材募集ドットコム(人材の評価基準の観点から見た要素))

そうしてスケジュールに合わせて行動を決めたら
面接・選考についても対策を確認しておきましょう。

これも、人材採用のインターネットサイトから
どういった所が評価されるか?
という点を押さえておきましょう!

参考:【採用担当者必見】採用基準のチェック項目5選!良い人材を獲得するための採用条件は?

性格などは個人差があるため
よほど変わってなければ
特に”性格だけで不採用”ということはないでしょう。

一つ一つを合わせた「人として総合的な所」を評価されると思います。

その結果、さらに5つの要素に絞られました。

1. コミュニケーション能力
2. 主体性
3. 協調性
4. チャレンジ精神
5. 誠実性
(2016年に一般社団法人 日本経済団体連合会発表
「新卒採用に関するアンケート調査の結果の概要」TOP5の能力より。
1位のコミュニケーション能力の回答率は87.0%で11年連続1位

個々の詳細は上記のリンク先をご紹介いただきたいのですが
どれもこれまでに聞いたことのある言葉ばかりですよね。

一言でまとめると「積極性」ともいえるかもしれません。

その一方で採用側が「聞いてはいけない事」みたいなものもあるので
もし未だご存知でない方はこの機会に知っておきましょう。

その理由は、厚生労働省が公正な採用選考を各企業に求めているからです。
つまり、「本人に責任のない事項」や「個人の自由であるべき事項」
などについては就職差別につながるおそれがあるので、
以下の14項目のような事柄はNGなのです。

① 「本籍・出生地」に関すること
② 「家族」に関すること(職業・続柄・健康・地位・学歴・収入・資産など)
③ 「住宅状況」に関すること(間取り・部屋数・住宅の種類・近隣の施設など)
④ 「生活環境・家庭環境など」に関すること
⑤ 「宗教」に関すること
⑥ 「支持政党」に関すること
⑦ 「人生観・生活信条など」に関すること
⑧ 「尊敬する人物」に関すること
⑨ 「思想」に関すること
⑩ 「労働組合・学生運動など社会運動」に関すること
⑪ 「購読新聞・雑誌・愛読書など」に関すること
⑫ 「身元調査など」の実施
⑬ 「全国高等学校統一応募用紙・JIS 規格の履歴書(様式例)に基づかない事項を含んだ 応募書類 (社用紙)」の使用
⑭ 「合理的・客観的に必要性が認められない採用選考時の健康診断」の実施

 

 

 

積極性を発揮するためのポイントは良い姿勢

 


先ほど、
1. コミュニケーション能力
2. 主体性
3. 協調性
4. チャレンジ精神
5. 誠実性
を一言にまとめて「積極性」と書きました。

一言にまとめた理由は、5つの項目一つ一つを
これから短期間でバラバラに向上させるのは大変だからです。
(すでに「一定レベルでできている」という人は
 以下の部分はスルーしてくださいね)

実は、積極性を発揮するために必要なものがあって
それはやろうと思えば、すぐに身に着けられます。

そのものとは、「良い姿勢(正しい姿勢)」です!

人の心は身体とリンクしています。

なので、猫背でだらしない恰好(身体)でいると
なんとなく自信がなくなって消極的(心)になりやすいです。

逆に顔をあげて胸を張った良い姿勢(身体)でいると
だんだんと自信をもち、堂々とした態度(心)になってきます。

日本では昔から「形から入る」という言葉がありますが
それは「身体(外面)をかえると心(内面)も変わる」
ということを昔の人は知っていたからでしょうね。

よって、もし現在「積極的になれない」という人は
鏡で自分の姿勢をチェックし、
猫背になっていたら直すようにしてください。

 

猫背のチェックは顔・肩・背中とお尻

 

猫背を簡単にいうと、顔(首)が前に出て、
肩が前に巻き込み、背中が丸まった姿勢です。

顔、肩、背中のどれか一つだけが猫背になっているだけでなく
いくつかの複合型猫背も珍しくありません。

猫背をチェックしたら、鏡で自分の姿を見ながら
良い姿勢(正しい姿勢)に直していくのですが
その時は「お尻」もチェックが必要です!

多くの猫背の人は気が付いていませんが
猫背の本当の原因は「骨盤」という
腰の骨が前や後ろに倒れてるいからなのです。

もし、鏡で自分の姿を真横から見た時、
お尻が持ち上がっていたら骨盤が前に倒れています。
(骨盤前傾ともいって、反り腰にもなってます)

反対にお尻がぺたんと平らになっている人は
骨盤が後ろに倒れた骨盤後傾です。

正常な骨盤は、まっすぐに立っています。

よって、骨盤前傾の方も骨盤後傾の方も
先に骨盤をまっすぐにしてから
顔や肩、背中の姿勢をなおしてください。

ただし、長期間猫背でいると
身体に”猫背のくせ”がついてしまい、
すぐには良い姿勢をとれなかったり、
良い姿勢がキツく感じられるかもしれません。

そういう場合は、猫背で固まっている身体を
ストレッチで伸ばし、徐々に身体を慣らしてください。

最近は、猫背矯正をやっている
接骨院・整体院も増えているので
そういうところにご相談されるのもよいですね。

お近くの院をインターネットで探したり
お友達で「猫背矯正」をやった事がある方がいたら
ご紹介いただいたりしてみてください。

 

 

まとめ

新卒の就活は初めてのことなので
いろいろとやることや考えることが多くて
大変なこととお察しいたします。

事前に情報を集めてしっかり対策していきましょう!

今回はスケジュールと採用基準について
特にご紹介させていただきました。

特に姿勢は「積極性」にも関係しているので
猫背になっている方は鏡でご自分の姿勢をチェックし、
骨盤から良い姿勢をとるようにしてくださいね!

とはいえ、長年の猫背が身体にしみついているようですと
なかなか簡単には良い姿勢をとれないかもしれません。

そんな場合は、ご近所の姿勢専門の整骨院・整体院へご相談ください。

当院も猫背矯正に特化した、
姿勢の専門家がいる整骨院です。


”矯正”と聞くと、人によっては、
「「バキッ」とか何か痛いことをされるんじゃないか?」
と警戒されることがあるかもしれません。

しかし当院の猫背矯正は、
骨の弱いお年寄りまで受けられるソフトな手技で
受けている最中、思わず「うとうと・・・」
と眠くなってしまうほどです。

無料の姿勢チェックもおこなっておりますので、
お気軽にご相談ください。

詳しくはこちらのリンク先をご覧ください。

元郷名倉堂・猫背矯正サイト

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「猫背矯正の講師もしている猫背矯正マイスター」